イクメン俳優と若手女優のゲス不倫、特に世の女性たちから総スカンを食らっているよう。ワイドショーで毎日ボロカスに叩かれているのを見ると、つくづく自分は一般人で良かったな~と。あっ、自分は何もしていませんよ(笑)。でも、会社勤め(特に女性が多い職場)を数多く経験してきた身としては、この手の「男と女の痴情のもつれ」というのは、割とよくある光景の一つでもありました。風物詩といってもよろしいかと。
ところで、我が家は長いこと読売新聞を購読していまして、テレビ欄と社会面とスポーツ欄、そして「人生案内」には、毎日必ず目を通しています。これ、大正3年に始まった「身の上相談」に起源を持つ名物記事なのだとか。
ワタクシ的には、人生のパイセン達から寄せられる「夫婦間の相談」が大好物でありまして。ここ2日連続で、60代の女性からのご相談が掲載されていました。どちらも20年以上も前(!)の夫の不倫・浮気疑惑を忘れることが出来ないというもの。ちょっとしたホラー?
夫のみならず、娘さんまで不倫していることにショックを覚えたようで。どっひゃーっ!回答者も大変だわ、こりゃ。
こうして見ると、先のイケメン俳優は、もう離婚するしかないんじゃないかと思えてきます。
不倫の代償は、している本人たちが考えるよりもず~っと大きいことを知るべきかと。一時の快楽に溺れて、一生の大切なものを失ってしまった人を何人も見てきたからね。
反面、こんな相談内容を見ると、逆にほっとしますね。
「女性の下着を身に着けた、普段は静かで真面目な夫」を見てしまい、驚いて泣き叫んでしまった50代の妻。「ストレス発散だ&趣味だから」と開き直った夫。「昇進コースから外れたストレスが原因」「女性の下着を着けると安心する」と考える妻。
うーん、大丈夫か?この夫婦。
いやはや、、、人の性癖、いや人生いろいろですな。
先週書いた、アノ「真面目な技術部長」を思い出してしまったDogwoodでありました。
明日もがんばろう。
お立ちより頂き、ありがとうございます。以下のブログ村に登録しています。良ろしかったらポチっとお願いします。