千歳船橋に住む88歳の父親(要支援1)の話。先月家で尻もちをついてしまい、最初は平気だったのが段々と痛くなり、ついに我慢出来ないほどに。かかりつけの医者でもわからず、結局、紹介状を書いてもらい、平日の朝にDogwoodの運転&付き添いで、関東中央病院に行って来ました。
この病院も、現在コロナ禍で大変な様子。入り口では全員の検温とアルコール消毒がマスト。受付は、ビニールシートを張ったシャッターを下から10センチ程開けた形の、完全飛沫防御の体制でした。
受付を済ませ、車椅子を押して整形外科の待合室で待つこと1時間。
レントゲンとMRIを撮って、さらに待つこと1時間。その後の問診は5分程で終了。
お医者様によると、第2脛骨の圧迫骨折が痛みの原因。治るまでは暫く安静が必要とのこと。上半身を固定するための装具(コルセット)を作ってもらう事になりました。父親は治ると聞いてちょっとホッとした模様。先生が「入院する?歳が歳だけに入院してもいいけど、家族は面会できないよ」。父親は即答で「しない、帰る!」だって。
で、驚いたのはその後。会計での金額を見てビックリ。
何と140円!ゼロが2個足りなくね?
しかも特注のコルセットは3万円以上する代物なのに、申請をすれば9割戻ってくるのだとか。恐るべし、ニッポンの後期高齢者の医療体系。有難いけど大丈夫か?この国の未来。
結局、父にかかった医療費の10倍以上の駐車料金を払い、家へ戻ったのでありました。めでたしめでたし。、、ん? って、まだ完治してないっての。
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