今回は、Dogwoodのママ友の旦那OさんとNさんの2人に声をかけて、第2回池上ちょい呑みフェスティバルに参加してきました。同世代のOさんとNさんは、20年程前から家族同士の知り合いなのですが、3人で飲むのは今回が初めてでした。
昨年は、Dogwood一人で参加して、要領はわかっていたので、100円お得な前売りチケットを3枚買っていました。
5月24日の水曜日、３人のうち池上から最も遠い湘南台に職場のあるDogwoodは、5時半の終業と同時に会社を飛び出して、集合時間の7時10分前に一番乗りで池上駅に到着。遠いからといって、声をかけた本人が遅刻するわけには行きませんからね。
「地元の駅なのにポスター貼ってないじゃん！」と以前突っ込みを入れた、池上駅構内のトイレに行く通路にポスターが1枚貼られていました。これでは立ち止まって見る人はいませんね、ちょい残念。
改札を出てすぐ左側に、事務局のブースが出ていて、数人のスタッフさんが拡声器で盛んにイベントの宣伝をしていました。何事かと、横目で素通りしていく中高生（当たり前か）の他に、駅前で待ち合わせをしてると思わしき人がちらほら。
昨年はブース前で、スタッフとじゃんけんをして勝つと、何かもらえるとあって、人でごった返していた記憶がありましたが、今年はそれが無く、ちょっと拍子抜けの感がありました。
まずはOさんが行きたいと言っていた、炭火焼き鳥「三代目」へ。店は、ほぼ満席状態でしたが、タイミング良く空いたテーブル席に着席。以前は「若貴」という焼き鳥店があったと記憶しています。
生ビール、もつ煮、串焼き2本の自家製バジルソース添えが、今回のちょい呑みセット。1人だったらまず写真を撮るところですが、この日はそれは無し（私がブログをやってることを知りません）、お酒と料理を楽しみました。ここは2回目の来店ですが、初めて行った時の印象が良く、串焼きをバジルソースと合わせるというアイデアも味も気に入りました。他の2人は初めてでしたが、「（店の前を通った時の）印象と違った！」と感動してましたね。
結局「三代目」では、ビールを各3杯、つまみ数品追加で1時間近く経過し、一人約2000円の追加料金。話も弾んできましたが、そろそろ次の店に行かなくては。店を出ると雨がパラパラと降っていました。誰も傘を持っておらず、長い時間歩くのはつらいと、三代目の斜め前にある、インド・ネパール料理の「ロサニ」さんへ。
ここではエスニック料理のプレート（チキンパゴダ、パパド、海老せん、サラダ）がチョイ呑みセット。ピリ辛のカレー味の手羽先（チキンパゴダ）が、ビールと良く合います。ここでも会話が弾み、当然ビール1杯では終わりません。ビール数杯とつまみを追加してさらにピッチが加速。もう、「ちょい呑み」のコンセプトを越えてますね。でもまあいいか。
程よく酔いが廻ってきて店を出ようとすると、ママさんが、Dogwoodに「いつもアリガトゴザイマス！」と満面の笑みで店の外まで見送りしてくれました。OさんとNさんも「えっ、ここの常連だったの？」とビックリ。いえいえ、常連という程ではないけど、1週間前にカレーを食べたついでに、ロサニで前売り券を買ったからだと思います。
次の店を探して歩く気力と体力は、酔っ払いのオッサン3人からは消えていました。ロサニを出て5メートル隣のビル2階の「きさらぎ」さんへ入ることに。
ここは、Dogwoodは初めての来店です。確か看板に「東北出身の中の良い同級生の夫婦のお店です」的な文言が書いてあったような（笑）一度行ってみたいと思っていたお店です。
今回唯一撮ったちょい吞みセットの写真。から揚げ、ポてサラ、お通しのセットメニューに、飲み物は生絞りグレープフルーツサワーを頼みました。
ここでも話に花が咲き、結局お店を出たのは11時過ぎ。なんだかんだ4時間近く、半径10m以内の3店で飲んでました。もう「ちょい呑み」どころか、「グダ呑み」状態。翌日の仕事が辛かったけど、しがらみがない人と家族や趣味の話で盛り上がれるお酒は楽しかったし、どのお店の料理も素晴らしく、自信を持って人に紹介できるお店でした。
後日2人からも「初めてだったけれど、とても楽しかったです」と連絡がありました。池上ちょい吞みフェスの主催者、お店の方々、参加された方々も大変お疲れ様でした。次回も楽しみにしています。ご馳走様でした！
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