池上駅から五反田方面のひと駅先に、「千鳥町」という名前の駅があります。
交通情報でよく耳にする「千鳥町」は、千葉県にある首都高湾岸線のインターチェンジ。千代田区にあるのは「千鳥ヶ淵」、お笑い漫才師のコンビは「千鳥」、、あっ、それましたね、失礼しました。
その池上線の千鳥町駅近くに、中々入りにくいオーラ?を醸し出している古い喫茶店があるのですが、ずっと前から気になっていました。
その理由は、店の前にボクシングの試合ポスターが、いつもさりげなく貼られていたから。もう一つは、店名の「隼人」。10年前、内藤大助の世界線の前座で見て以来、注目をしてきた現役のプロボクサー「木村隼人」選手と同じ名前だったので。もしや実家かな?と、いうことで思い切って突入してみました。
取り敢えずコーヒーを頂くことに。
お店は昭和の香りがする、どこか懐かしい感じのお店。60代と思われる男性が1人で切り盛りされているようでした。
「昔の喫茶店って、みんなこうだったよな!」とDogwood世代の人は必ず口にしそうなお店。懐かしのインベーダーゲームも。
壁を見てビックリ。何と世界王者の田口良一選手のサインやグッズが沢山掛かってるではないですか!
店主にお話を聞くと、田口少年が所属していた少年野球チームで昔コーチをされていたのだとか。そう、田口王者は、ここ千鳥町の出身、ナルホド。ようやく外のポスターの謎が溶けました。
コーヒーは、おかわり1杯無料です。
田口王者もお店に来た事があるとかで、サインも写真もたくさん。
先月田口王者に直接貰ったサインと同じだ!
防衛戦の 王者認定証も!恐らくレプリカだろうけど、中々見れないレアなモノが沢山ありました。
何で、こんなに現役の田口グッズがあるのかは、ここでは割愛しますが、店主さんも、田口選手の性格の良さを昔からご存知のようで、熱く話してくれました。地元の千鳥町に愛される田口王者、これからも防衛記録を伸ばして欲しいと願うDogwoodであります。
因みに、木村隼人選手も、田口王者と同じワタナベジム所属ですが、彼の実家ではありませんでした。
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