西の空に、こんな夕焼け空を見たら、ついつい写真を撮りたくなります。
中古の安いデジカメでも、見た感じに近い景色が撮れるものです。
ここは、池上本門寺の歴代貫主様を祀った御廟所の向かいにある「池上廟(びょう)」からの夕焼け空。周りはお墓だらけですが、全然寂しくありません。
本当は、音もお届けしたいところなんですが。
というのも、お山(お寺)のカラスが、わんさか鳴いていまして。
上の写真は、下の地図の赤い矢印の辺りから。
さらに歩くこと数分、五重塔と大堂の向こうに見えた夕焼け空。上の青い矢印の辺りのお墓から。
夕方5時を過ぎると日が暮れて、山のお寺の鐘が鳴ります。カラスと一緒に帰るのはゴメンだけど、誰もが知ってるアノ歌を口ずさみながら、プー丸のリードをつないでみな帰ろう。
「夕焼け小焼け」
作詞 中村雨紅 作曲 草川信
夕焼け小焼けで日が暮れて
山のお寺の鐘がなる
おててつないでみなかえろう
からすといっしょにかえりましょ
大正時代に発表された、池上本門寺にぴったりな童謡です。
ところで、夕焼けはわかるけど、「小焼け」って何だろう?
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