時々ここで書いているお山(池上本門寺)のカラスへのエサやり問題の続編。
都内に自粛要請が出てからというもの、家で食事をする人が増え、生ゴミの量が増えてくると当然こうなります。あ~あ、こりゃまた派手にやられてるなぁ。心中お察ししますぜ。
こんな惨状を見るたびに思うのが、毎日お山でカラスにエサをやる人たち(主に高齢者)のこと。いくら動物愛護とか言われても、どうしても抵抗感がありましてね。あれこそ、不要不急の外出なんじゃないの?と。
カラスのエサやりがもたらすもの、、 - Dogwoodの池上日記
荒らされ放題のゴミ集積場を見るたびに「お山にカラス増やしてどうするよ?」と、思うのです。近所の人たちが、いろんな苦労や工夫をしているのを知っているだけにね。
そんなある日の夕方、五重塔近くの木の上には、いつもの大群が。
一斉に飛び立って、どこへ行く?(カラスの勝手でしょ~、、追悼 志村けんさん)
お山にこれだけカラスがいれば、アレは絶対にあるはず。そう、どこかにアレが。
その翌日、さっそく見つけちゃいましたよ。
ほら、あそこにも。2つあるのがわかりますか?
暫くすると、アイツがやってきた!
こうやってネズミ算、いやカラス算?式に増えていくんだからさ。
巣の下はこれだし。困ったもんだ。
数ヶ月前には、こんなところにもあったっけ。
手水舎の柄ひしゃくらしきものも。お寺や神社が多いからね。
春から初夏にかけてはカラスの繁殖期。親ガラスが威嚇や攻撃をしてくる場合もあるとか。この時季だけでも、エサやりはやめてほしい。
そんなことなどお構いなしに、朗子坂の上や五重塔の前、日蓮聖人像の裏でカラスにエサを撒く人たち。見かねて何度か注意したけれど、全く聞く耳持ってくれないし。お山は看板を設置するだけ。
無責任なカラスへのエサやりが、お山に「カラス天国」を作り出していることを、もう1度考えて頂きたいDogwoodでありました。
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