昨日の図書館つながりのネタです。あっ、落語家はネタではなく「根多」と書くのだとか。前に読んだ立川談春の著書で知りました。
ところで突然ですが図書館で本を借りて来た後は、どうしてますか?すぐ読むに決まってんだろって?まぁそうなんですが、その前に何かひと手間かけませんか?
Dogwoodは、殺菌効果のあるシートで、表紙をささっと拭いてから読んでいました。決して自分を潔癖症だとは思ってないのですが、ある日鼻をホジホジして、さらに舌でその指をペロリしながらページをめくるオジさんを図書館で見てしまい、それ以来表紙だけでも拭くようになりました。あと、足の裏をポリポリ掻きながら読んでた人もいたなぁ。池上図書館の居心地が良すぎるのか、皆んな悪気は無いのだろうけど、、、
そんなクレームが多かったのかどうか知らないけれど、最近見つけたのが受付前にある「本を殺菌消毒するマシン」。「書籍消毒機」というのだそう。
早速使ってみました。小型ワインセラーのようなチャンバーのドアを開け、本を逆さまに開いた形でバーに吊るしてスイッチオン。中ではブルーライト(紫外線?)を当てられた本のページが風に吹かれてワサワサと約1分。どれだけ菌やホコリが減ったかを知る術はないけれど、ジトっと感じた本がサラサラ爽やかに(個人の感想です)。潔癖症の方だけでなく、ホコリアレルギーの方にもおススメかと。
あと、ショーケンの自伝本を借りた時に使ったのが、家のパソコンで大田区図書館のページにログインし、読みたい本を検索して予約すると、最寄りの図書館に届けてくれて、メールで教えてくれるという便利で親切なシステム。えっ、そんなの前から当たり前だって?
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