本門寺公園に隣接する弁天池のことは、今まで何度か書いてきましたが、どれも池で見かけた鳥のことばかり。「サビちゃん」「デカちゃん」という2匹の野良猫のことは、聞いたことがありませんでした。
えっ?なぜその名前を知っているのかって?
実は昨日、弁天池の水飲み場の近くで、こんなものを見つけました。
近寄ると、ペットボトルに挿した花の下に何かが書かれた紙が。
綺麗な字でこう書かれていました。
「サビちゃん、デカちゃん 守ってあげられなくてゴメンネ
これまでたくさんの愛と幸せをありがとう
サビちゃんとデカちゃんがいなくなって悲しんでいる者一同」
どういうこと?
いなくなった=2匹とも死んだ?
いなくなった=誰かが引き取った?
もしくは動物愛護センター(つまり殺処分)へ送られた?
それとも本門寺公園に住み着いたハクビシン、タヌキ、カラスにやられた?
そもそも誰が猫を守っていたのかな?
「猫がいなくなって悲しい」気持ちはわかる。
でもね、無責任な大人が、弁天池の周辺で野良猫やカラス、鳩にエサをあげて回り、さらに余ったエサを池にバラ撒いたり、近所の保育園の砂場(!)に撒いたり、やりたい放題の人がいた(いる)のも事実。こんな注意書きを無視して。
ACジャパンのCMじゃないけれど、どうも最近「適正飼育」が出来ない(しない)人が増えている気がしてならないDogwoodでありました。
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