約1年前に「大田区観光案内図の謎?」というタイトルの記事を書いていたDogwoodです。 内容は、大田区の観光案内図に記載されていた、池上本門寺隣に建つ五重塔の完成年度が、本当に正しいのか?誤植ではないの?ということ。
五重塔の看板や、大田区ホームページには「1608年に完成」とあるのに対して、観光案内図には「1607年に完成」となっていたことに疑問を持ったのでありました。細かくてスミマセン。
有難いことに、大田区立郷土博物館に問い合わせて頂いた読者の方のご協力もあり、誤植の可能性が高いという結論に至ったのでありました。まあ、表示が1年違ったところで大勢に影響ないのは重々承知の上ですが、長いこと「イチロクマルハチ」で覚えていたもので。
あれから1年経った先月のある日、池上梅園の入り口にある観光案内図(矢印)の前を通った時のこと。
ん?一旦通り過ぎてから、2度見しましたぜ。コントかよ。
イ、イチロクマルハチ? あれ?歳のせいかまた目が悪くなった?目を凝らして、もう一回。
「1608年に完成した」になってる!英文も。
ちなみに、こちらが1年前に指摘した観光案内図の五重塔。英訳の部分、手抜きした?余計なこと言うなって。
1年前は確かに「1607年に完成した」となっていました。と、いうことは、、、
この1年の間に、大田区観光協会の誰かが間違いに気付いて直してくれたのかな。
個人的には「諸説あり」でも良かったんだけど。
それとも、このブログを見た観光協会の人が?、、、まさかね。
何はともあれ、大田区観光案内図の謎が解決し、一件落着した日でありました。
<追記>
追加されていた「岡部の局」の英訳部分。"Okabe no Tsubone , the wet nurse"って訳すんですね。一瞬「濡れた看護婦?」が(恥)。官能小説かよ。
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