今から9年前の夏、2011年7月の暑い日のことを思い出したDogwood です。
2011年といえば、3月11日に東日本大震災があった年。それから僅か4か月。その年の夏は、どこへも旅行する気になれず、土日はもっぱら自転車で大田スタジアムへ、高校野球の予選を見に行っていました。
写真の日付は2011年7月16日。池上からほど近い場所にある都立雪谷高校が対戦したのは、私立の強豪、関東第一高校。「都立の星」対「甲子園常連校」の屈指の好カード。もちろんDogwoodは、雪高の応援スタンドで応援。
カンイチ、いや関東第一高校応援スタンドは、立ち見も出る程。
雪高は、ユニークな構えのバッターがいたり、、、
長身の豪速球投手がいたり、、
1点を争う白熱した試合で大いに盛り上がっていました。そう言えば、雪谷高校は、かつて1度だけ夏の甲子園に出たことがあったっけ。手に汗握る試合も終盤に。そして、、
あ〜、、試合終了。
残念ながら1点差で惜敗。泣くな選手たち、いい試合だったよ。
あの関一相手に、2対3とは良く頑張った。しかし、なぜ今頃この話題なのかって?
実は、あの時大田スタジアムで見た都立雪谷高校の投手が、今年7月に一軍公式戦で初勝利を挙げた鈴木優投手(オリックス)かと。都立高校卒の投手が、プロで初勝利を挙げたのは鈴木投手が史上初めてらしく、ちょっとしたニュースにもなっていたのです。都立の星からオリックスの星(巨人じゃないんかい!)、いや、メジャーの星目指して突き進んでほしいと願う、高校野球「予選」ファンのDogwoodでありました。
高校野球の予選で、記憶に残った試合 2010年編 - Dogwoodの池上日記
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