電柱や、ごみ収集場によく貼られている注意書き。
赤字で大きく「資源持ち去り厳禁」とあり、「集積所に出された古紙・かんなどは行政回収するものです。これらを持ち去る行為は条例で禁止されています。違反した場合は、20万円以下の罰金を科す場合があります。」というもの。
ちなみに、この辺りの資源ごみの回収は土曜日です。
これはたぶん「区の収集車が来る前に缶や古紙を持ち去る人」のことを指してると思うのですが。こちらの方や、、
あちらの方も。どう見ても行政の人には見えませんが、その運動量とバランス感覚に脱帽。でも、一体どこに持って行くんだろう。
そんな資源日の朝、散歩の途中に空き缶を回収しているオジサンを発見。通り過ぎてしばらく進むと、前から2人の警察官が自転車でやってくるではないですか。
ああ、あのオジサンに教えてあげたい、、これで罰金をくらうと、せっかく集めた労力が水の泡だぜ。でも、この距離では無理だ、、ああ、オジサ~ン、万事休すか。
しかし、自転車の警察官、チラ見もせずスルーして行っちゃった。
そして何事も無かったように、黙々と作業するオジサン。持ってはるわ~。
それもそのはず?
帰りにオジサンがいた場所に行ってみると、
肝心な部分消えてる!(笑)
ははーん、オジサン、もし警察官に注意されたら「ほら、コレ見ろや」と言って指をさしてこう言ったに違いない。(赤字部分はオジサン独自の解釈で)
「集積所に出された古紙・かんなどはワタシが回収するものです。これらを持ち去る行為は町内で歓迎されています。違反した場合は20万円以下の報奨金を科す場合があります。」
んなワケないか、、それなら自分もやるわ。
ただ、個人的には「資源を持ち去る人」よりも、ゴミを「分別しない人」や「指定日以外に出す人」の方が、断然迷惑だと思うDogwoodでありました。
オジサンをスルーした警察官も、そう思ったに違いない?
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