スマホをなくす前に書いた記事を、妻の携帯で投稿したいと思います。
大型の台風と共に、お会式が近づいてきました。お会式(おえしき)というのは、日蓮聖人の命日(10月13日)に行われる法要行事のこと。池上本門寺が日蓮聖人の御入滅の地であることから、その前日12日(御逮夜)に、「万灯練供養」が行われます。100以上の日本各地の日蓮宗の万灯講中が集結して練り歩き、池上の町が夜遅くまで万灯行列と見物客とで賑わう、池上最大のイベントです。今年のお逮夜は土曜日なので、例年になく大混雑することは間違いないだろう、、なんて思っていたところに、この台風。普段なら、毎年30万人以上の人が池上に集結するのに、今年はちょっと異常事態に。ちなみに、昨年の様子はこちらをどうぞ。
いくら大型台風が池上を直撃しようと、日蓮聖人の命日は変えられないわけでありまして。本堂の中で、厳かに行われるのでありましょうか。池上に来て20数年、初めての事かも知れません。
で、最近町を歩いていて目にするポスターがこちら。お会式の案内かと思いきや、
「 お会式の夜に」という「史上初のお会式小説」の宣伝広告。
著者は、、、星新一?、、じゃなくて黒野伸一さんというベストセラー作家。(マジで目が悪いな)「限界集落株式会社」の著者なのだとか。存じ上げず失礼しました。
「その小ぢんまりとした門前町の越してきた失業中の女子・美咲。そこで出会う、シャイだけど温かな地元民と、新しく住みついて戸惑う「新住民」。様々な思いや行き違いが、お会式の夜に氷解してゆく。」
本妙院さんの門前にもポスターが2枚。
こちらで1冊1400円で販売されているとか。
Amazonでも、中々の高評価ではないですか!
「お会式の夜に」を買って読んでみようかな。
って、もう買ってるし。
中古の美品(帯付き)をAmazonマーケットプレイスで1000円でポチりと買っておりました。
残念ながら「お会式の夜」までに読み終えることは出来ませんが、今週末家に帰ることが出来たら、是非じっくり読みたいと思うDogwoodでありました。
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