少し前に書いた殿方のオアシス「ニューしんばしビル」の外壁に「モンゴ流」の看板。これ「モンゴリュウ」と読むのか、そのまんま「モンゴル」なのか?
それは良しとして、先週友人に誘われて行ってきたのが「セーンジャー 馬頭琴の調べ」。セーンジャー?戦隊モノ?ではなくて、モンゴル人のアーティスト「セーンジャー」氏が演奏する馬頭琴(ばとうきん)のコンサート。途中で避難訓練がありました。
場所は港区の区民ホール。大田文化の森と同じくらいの施設。
「馬頭琴」とは英語名でモリーンホール、モンゴルの伝統的なニ弦の民族楽器。文字通り、棹の先端が馬の頭の形をしているのが特徴。二胡とは違い、弓と弦は馬の毛でできていて別名「草原のチェロ」と呼ばれる楽器なのだとか(ググりました)。
ポップなポスターが掲示板に出ていました。この人がセーンジャーさんか。
友人曰く「モンゴルのヨン様」なのだとか(笑)。
途中で地震速報が流れ、避難訓練を挟んで約1時間のコンサート。馬頭琴の魅力をたっぷりと堪能しました。いや~、良かったなぁ。まさに「癒しの音楽」。これで無料とは何とも太っ腹。恐れ入りました。大田区ではムリだろうなぁ。
馬頭琴も良かったけど、アイリッシュハープ(山浦文友香)と、パーカッション(池田恭子)の音色が馬頭琴と見事にマッチ。3人で演奏するのは初めてと言っていたけど、このコラボは鳥肌が立ったほど。アンコールのユーミン「春よ、来い」まで全7曲。汚れていたワタシの心がキレイに洗われましたとさ(笑)。誘ってくれた友人に感謝。
しかしセーンジャーさんという人はタダ者では無かったようで。
日本での活動は長く、これまで「徹子の部屋」や「踊る大捜査線」に出たのだそう。昨年は映画を撮り、今年は大学教授にも就任したのだとか。スゴいな。
物販で買ったCDについていたのがコチラ。ちょっとヨン様入ってるか、、
良かったらYoutubeで検索して見てみてください。心が洗われますぜ。
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