昨日の「マツコの知らない世界」は、Dogwood の大好きな「軽井沢の世界」。
いきなり「新幹線が軽井沢の全てを変えた」とか、横川の釜めしやIKKOのテリトリーとか、マツコの意外な?豆知識でスタート。これは、中々面白そうだ。
おや?このゲストの女性は、、
古くからある地元の情報誌「軽井沢ヴィネット」の発行人で初代編集長、広川小夜子さんとその娘さん。なぜか「軽井沢の女帝とその血縁」という扱いで出演、おススメのリノベーションカフェ(エロイーズカフェ、涼の音)や、宣教師が伝えた元祖フレンチトーストなどを紹介。その他にも、軽井沢内に12か国130軒あるという世界のグルメやドイツ人直伝の軽井沢デリカッセン、中軽井沢のフレンチの名店「エルミタージュドゥタムラ」などを紹介していました。
その後、話はいまの軽井沢が抱える別荘問題にも及んで、、
「由緒正しい別荘の後継者不足」なんだとか。このフリップ。
Dogwoodが「軽井沢の師」と仰ぐ、どんぐり&くるみご夫妻、いや師匠も書いておられますが、軽井沢の別荘族を「オールドリッチ」と「ニューリッチ」に分類した言葉。ど素人の軽井沢ライフ奮戦記
これに、もう一つ追加して頂きたい言葉があります。
「軽井沢が大好きで、いつか別荘(いや自宅でも)を持ちたいと思いつつも、持てそうもない人」を指す言葉。Dogwood、お前のことだよ。
ノーリッチ
失礼しました。
でも冗談はさておき、40年軽井沢を見てきた人の視点は的確であり、考えさせられることもあった良い番組でした。知らないお店ばかりだったし。
やっぱり、このお方が編集長だった頃の「軽井沢ヴィネット」は断然面白かったなぁと(個人の感想です)。20年以上前、千ヶ滝保養所のリビングに置いてあったこの本をたまたま手に取って読んだのが、草軽鉄道の廃線跡を訪ねた回。その後、単行本にもなった「軽井沢秘境探険」は、今でもDogwoodの愛読書のひとつでもあります。本の感想を書いて送ったら、ヴィネットの読者コメントに載ったこともありましたな。
その時のことは、以下のブログにも書いてました。
草軽電鉄のDVDを観て、乗った気分になりました! - Dogwoodの池上日記
軽井沢ミステリー3 〜 火曜サスペンスドラマ 「春待ち人」のこと(2003年放送) - Dogwoodの池上日記
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