史上初?のお会式小説「お会式の夜に(黒野伸一著)」に、度々登場する「本門寺公園の松の木」。たくさんあり過ぎて、どれを指すのか全く分からないDogwoodです。
そんな先週のある日、本門寺公園の入口付近に、五重塔よりも高いクレーンが見えました。公園を管理する造園会社の職人さん数人が作業中の様子。クレーンの先に目をやると、、
おお、人がいる!命綱付けてる?ちなみに五重塔の高さは、31.8メートルあります。
どうやってあそこまで登ったのかな。木登りが得意だったのかしら。ゾワゾワしながら見ていると、、のこぎりで枝を切っている。大きな声で合図を送った直後、、
おおっ、吊り上げた!
その後も、切っては下ろしてを繰り返していたようですが、雨が降ってきたので退散。伸び過ぎた枝を切っていたのかな。この辺、カラスが群れてるからなぁ。
翌日、同じ場所に行ってみると、昨日いたクレーンは見えず。って言うか景色が変わってるような。
法養寺さん側からの眺めがこのように。そう、間違い探しの答えはクレーンと松の木でした。
今朝、公園の入口へ行ってみると、
直径1m以上はある切り株だけが残されていました。その奥には代わりのミニ松?が。枝を切っただけじゃなかったのね。
こちらは2年前に撮った同じ場所。松の木の右には、佐伯栄養学校の創立者、佐伯矩(ただす)博士のお墓があります。当時から、このお墓が常にカラスの糞で汚れていまして。松の木の上に止ったカラスたちが、容赦なく爆弾を投下しまくっていたのです。
台風の後には、こんな枝が落ちていたことも。
松の木自体には何の罪もないんだけどね、カラスがね、、なにせ多過ぎるのよ。
最近、お山にこんな新しい立て札が出来たけれど「微妙な」場所に1個だけ。もっと増やして欲しいと思ったけれど、、
まぁ、こんな看板は無いにこしたことないのが当たり前な訳で。でも、残念なことにカラスにエサをやる人が本当に多いんですよ。
あの松の木が伐採された日、カラスにゴミを荒らされて、そんなことを思ったDogwoodでありました。
本門寺公園の入り口(五重塔裏側)にあったもの、、、 - Dogwoodの池上日記
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