運転免許証の更新をしてきました！

先週、運転免許証更新のお知らせが届いたので、早速はがきを持って鮫洲試験場に自転車で行ってきました。あれ？田園調布警察署じゃないのかって？まぁ、それは置いておいて。

 池上から鮫洲までは、大森→平和島→鈴ヶ森を経由して約6キロの道のり。

ところで鈴ヶ森と言えば、江戸時代の末期に江戸の治安を守るため、見せしめとして設置された仕置場の跡地があることで知られています。伝えによると10万人以上の罪人がここで処刑されたとも。今でも時々「出る」という、心霊スポットらしいので、せっかくなので、鈴ヶ森遺跡の前を通ることに。国道15号沿いに、ひっそりと佇む碑がありました。

あまり時間が無かったので説明板は読まずに、後で読もうと写真だけ撮り鮫洲へ向かうことに。これが、その説明板。なんかオーブ？が映り込んでいるような。怖っ。

あと、説明文の一部が奇妙な消え方をしていたのも後で気が付きました。イタズラなら罰が当たるぞ。でも何か怖いな。

スミマセン、話がそれました。鮫洲試験場はキレイになりましたね。2013年に現在の庁舎に建て替えたのだそう。前々回の更新と講習は、旧庁舎で受けたんだっけな。SK-ⅡのCMでお馴染み某女優Mさんと同じ教室で講習を受けたのと、その時見たビデオに当時池上に実家があった俳優、田中実さんが出演してたこと。その直後に彼が亡くなったニュースを見て、仰天したのを覚えています。

 試験場内部の写真・動画はNGなので、ここまで。

 新庁舎の中は、まるで新しい空港のような雰囲気。平日で空いていたこともあり、受付、支払い、視力検査、写真撮影まで流れ作業でスイスイと進み、ほとんど待たされることなく約2時間の講習を受け、無事新しい免許証を受け取って終了。こんなに簡単だったっけ？

昔は、運転免許証の更新時に提出する書類が大変だったり、写真を自分でカットしたり、講習を受けるのにずいぶん待たされた記憶があったけど、今回は全くストレスを感じませんでした。女性教官による講習も聴きやすく、休憩を挟んだり、心理テストのような安全運転自己診断をやったりと、飽きさせない内容に時代を感じました。違反してるから来てるのにね。

そして帰り道。

昔は、こんな代書屋さんが何軒も並んでたんですよね。

 品川区で行われるオリンピック競技の看板の前を通り、、

大森で見かけた薬局。ヒデキじゃなかったオデキ、感激！しながら前を通り、家路に着いたDogwoodでありました。

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池上会館に噴水があった？

昨日、池上会館屋上展望台からの景色を載せましたが、その時の写真を撮影したのが、赤い矢印の辺り。池上で最も標高が高い場所です。

 そこから西の方角を見下ろすと、なにやら不思議な形をした場所が。

 煉瓦を並べた不規則な段差と金属のパイプが。もう何年（いや、何十年？）も水が流れていない「噴水」でありました。

 噴水前の広場は、毎年夏に行われる「池上祭」の屋外ステージが設置される場所でもあります。池上祭りに行ってきました！ - Dogwoodの池上日記

 噴水の前へ。あれ？どこかで見たような。

 そう、大田区系POP&ROCKバンド「ノットフリー」が歌う、池上のテーマソング「池上は呼吸を繰り返す」のPV撮影にも使われた場所でもあります。

池上は呼吸を繰り返す by ノットフリー

 コストがかかり過ぎたのか、管理が大変なのか理由は定かではありませんが、こんな立派な噴水を長いこと止めておくのも、なんだかもったいないような気がしましてね。コロナ騒動で株価も景気もダダ下がり、センバツ中止に、学校も休校、来月のお山の春まつりも中止。マスクもトイレットペーパーも売ってないし。

何かと沈みがちな池上住民の気持ちを、噴水でパァーッと盛り上げては如何でしょうか。

なぜこれを書いたかというと、池上に越してきた20数年前に、上の場所で撮った写真のネガフィルムが出てきたからでして。コツコツとデジタル化した大量のフィルムの1枚がこちら。映ってるのは我が家のツートップ。三番目は、まだこの世に存在せず。

ばっちり後ろに水が写ってましたぜ。 

そう、昔から「水のある所に人は集まる」って言いますからね。

あっ、今は集まっちゃいけないのか。

いつかまた、この噴水を見たいDogwoodでありました。

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あれから9年か、、

 親知らずを抜いて5日経った今もまだ、顔の腫れが引かないDogwoodです。

 今日は、桜の開花がさらに早まりそうな暖かい1日でした。まさにお散歩日和で。

 池上会館の屋上庭園から駅ビル工事中の池上駅方面を見ていると、この前まで2台あった大型クレーンがいつの間にか1台になっていました。手前は、現在一斉休校中の大田区立池上小学校。平日なのに、生徒がいない学校は静かそのもの。

おや？小学校の屋上、、

 普段とちょっと違うような、、

日の丸の上に喪章が。そうか今日は3月11日、東日本大震災から9年。日本中、いや世界中がコロナ一色ですが、あの日を忘れてはいけません。9年も前だと、全校生徒の半分は生まれていなかったかも。我が家は三男が小学4年生だったかな。

休校中にも関わらず、こうして「あの日」を思い出させてくれた池上小学校に感謝。

 すぐ近くの池上本門寺で震災復興とコロナ終息を祈願して帰りました。

＜追記＞

その後、下丸子のオリンピックへ買い物に行ったのですが、相変わらずマスクもトイレットペーパーもティッシュも品切れ状態。デマに買い占めに転売（しかも県議まで）、、あれから9年も経つのに、多くの大人が震災の教訓を学んでない気がしたDogwoodでありました。

５年前の今日のこと 前編 - Dogwoodの池上日記

５年前の今日（昨日）のこと 後編 - Dogwoodの池上日記

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瀬戸際の2週間？

新型コロナウイルス感染防止のため、全国の小中高が臨時一斉休校となり早1週間。ガースー長官、いや政府の専門家会議が示した「瀬戸際の2週間」が近づいたある日、本門寺公園は平日の午前中なのに、この賑わい。近くを散歩をしていた老夫婦が「学校に通報しようかねぇ」なんて話してるのが聴こえてきたのですが、いくら安部ちゃんの要請とはいえ、1日中家の中にいるのは子供たちにとっては相当辛いはず。ゲーセンやカラオケのような密閉空間で遊ぶより、オープンエアーの広い公園で体を動かす方が、免疫を上げるという意味では良いことだと思うのですが。あまり細かい事に目くじらを立てて、とやかく言うのは止めて頂きたいと思うDogwoodであります。

 昨夜、厚労省のお偉いさんが「なんとか持ちこたえている」と会見していました。あと「集団感染をしやすい共通点」みたいな例をあげて。

 感染拡大を防ぐためとして厚労省は、スポーツジム、屋形船、雀荘、スキーのゲストハウス、密閉された仮設テントといった集団感染が確認された場所の例をあげて、こういった場所に集まることを避けるようお願いを出していました。 ワイドショーも、ライブハウスやスポーツジムが感染拡大の温床だと言わんばかりの煽りよう。

 だけどね、普段から高齢者がたくさん集まるパチンコ屋が無いのはなぜだろう？「ライブハウスがダメでパチンコ屋が大丈夫」なんてワケはないわけで。

民放各局でパチンコのパの字も出ないというのは、テレビ局のメインスポンサー様であるパチンコ業界への忖度か？と勘ぐってしまうDogwoodでありました。

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さらば、最後の大物よ？

4月からの社会復帰に向け、お金は無いけど時間だけはたっぷりあるDogwoodです。この貴重な時間を利用して1月からは歯科クリニックに通い、気になるところを治療してもらいました。そこで撮ったX線写真で思い出したのが「最後に残った大物」でありまして。それが、右下の一番奥に横向きで埋まっていた親知らず（「智歯」とも呼ぶのだそう）。半世紀連れ添ったこの「大物」とお別れをするために、池上総合病院へ行ってきました。口腔外科は、現在インプラント治療中の妻も通っていて、どの先生も腕が良いと評判の病院であります。あくまで妻の意見です。

入口では新型コロナウイルスに関する注意書きと、消毒用アルコールも。

センサーに手をかざすと、上の板がウィーンと降りてプッシュするタイプ。よく見るとボトルが固定された状態。持ち去り防止かな？

A館の外来受付で初診であることを告げ、診察カードを作ってもらい、道を隔てたB館2階受付へ。

ほとんど待たされることなく1階でレントゲンを撮り、2階の歯科口腔外科で体温測定と、看護師さんの問診（海外渡航歴も聞かれた）の後、治療イスが5、6台不規則に並ぶ治療室へ。

担当の歯科医師は、マスクをしていてもイケメンとわかる40代前半位の爽やかなナイスミドル。レントゲン写真を見るなり「ほ～っ、なるほどね」と余裕の笑みも。

麻酔の説明や、術後の注意事項を受けて、誓約書にサインをすると「さあ、では頑張りましょうね！」痛み止め2錠を先に飲んで、麻酔を打って抜歯スタート。

これまでに親知らずを上下3本抜いた経験から、長くてもせいぜい10分程で終わると思っていたのが、中々終わらないんだこれが（さすが最後の大物だぜ！）。ドリルで削ったりゴリゴリすること数十分。先生の「ふーっ」のため息と「あとちょっとなんだけどなぁ」の声が。一旦中断して、再びレントゲンを撮りに行き、先生の説明を聞くことに。すると、親知らずの先端が隣の歯にくっついて剥がれないのだとか。（埋まっている期間が長いと、時々あるのだとそう）。口の中の感覚は全くないけれど、もう、かれこれ30分は経ってるだろうか。麻酔が切れたら痛いだろうなと思っていると「さあ、もうちょっと頑張りましょうね！」と励まされ、追加の麻酔を打ち、ゴリゴリを再開してさらに数十分、「パキッ！」と音がして「おお、取れた取れた。お疲れ様！良く頑張ったね〜」いやいや、頑張ったのはアナタだよ。抜いた親知らずを見せてもらうと、幅1cm、長さ2㎝ほどの「大物」が。看護師さんに「コレ、持ち帰ります？」と聞かれたけれど、さすがにこいつの写真をブログに載せる勇気は無いな（グロだし）。やんわりお断りして、最後の大物とお別れをしたのでありました。

支払機で8270円をクレジットカードで払い、外の薬局で痛み止めと化膿止めを3日分処方してもらい帰りましたとさ。あ～、痛くなってきたぞ、、、

以上、「最後の大物」とおさらばした日の話でした。あいたたた、、、

でもせっかくだから池上駅を見てから帰ろ（それが昨日の記事でした）。

池上駅の現在の様子（2020年3月） - Dogwoodの池上日記

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池上駅の現在の様子（2020年3月）

 「最後の大物」とお別れするために、久しぶりに池上駅の方へ行ってきました。

大物のことは別途書きますが、池上駅と言えば、来年完成予定の5階建て駅ビル工事の真っ最中。3か月ぶりに、いつもの場所へ見に行ってみることに。

池上駅の現在の様子（2019年11月） - Dogwoodの池上日記

商店街の先に、見えてきました。緑色のメッシュシートがかかっているのが、東急池上線の池上駅。

駅前のコンビニから見上げると、この高さ。

賛否ある2階改札へのエスカレーターも、着々と工事が進んでいる様子。天井が高いせいか、以前と比べて駅前広場が広く感じます。もう以前の駅舎の面影は全くありませんでした。

＜追記＞

駅前から池上通りに向かって歩くと、交差点の向こうに何やら異様な光景が。

 矢印のドラッグストアから長い行列が数十メートル続いていました。朝10時ちょっと前だから、開店前から並んでるのでしょう。マスクかな？トイぺではなさそう。

 最後尾の人、買えたのかな。こんな時に買い占めたマスクを高額転売して稼ぐ奴ら、ホント許せませんな。

3.11翌日のガソリンスタンド並ぶ車の行列を思い出しました。あれから10年近く経ってるのにね。早く普通の生活に戻れることを切に願うDogwoodでありました。

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蒲田は今日も70年代だった、、

蒲田から池上まで歩いた日にわかったこと。

蒲田は70年代が似合う街でした。

その理由をいくつかご紹介します。

オーナーの名前は岸部さん？

ザ・ハンダースの金造さん、今は工務店の社長さんに？って、1文字違うってば。

ビートルズの出身地が呑川沿いに？

 入居者募集のアパート2階の部屋のドアに、どこかで見た覚えのある絵が。

いや、絵じゃない、 ボストンのアルバム「幻想飛行」のレコードジャケットではないですか。

Dogwood少年が中学生の時に初めて行った洋楽ライブが日本武道館の「BOSTON」。

1979年と2014年の2回、見に行ってました。まさか蒲田のアパートで見かけるとは。

 70年代が似合う街、蒲田。他にも魅力が満載です。是非一度お越し下さい。

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