今さらですが白状、いや、もとい報告です。実は、緊急事態宣言が出る前の「最初に気が緩んだ」と言われた3月後半の3連休初日、日帰りで軽井沢へ行っていたDogwood です。今さら感はありますが、これから当分行けそうも無いので書いておきます。
昨年の11月末に行って以来、4か月ぶりの来軽。「1年3か月続いた無職生活の最後を締め括るのは、やっぱ軽井沢でしょ!」ということで、妻と朝早くに出かけたのでありました。
正面の浅間山には、まだ雪が。前のトラックの絵も気になるけど、ここ最近の噴火警戒レベルも。
ここ数年は「軽井沢ルーティン」が出来上がっていて、まずは発地市庭での買い出しからスタート。
軽井沢の師匠「どんぐるみ」ご夫妻も以前書かれていた「野菜・ジャム詰め放題」のコーナーを発見。当然Dogwoodもチャレンジ。
その戦利品がこちら。コツは大きなものから袋の底へ、では無くオバサマたちの「あらあら(貧乏人は)大変ねぇ ぷっ(笑)」の目を気にしないこと。構わずグイグイと突っ込みます。1,000円以上は取れたかな。
さらに妻のお気に入り「アグリの台所」のワゴンに残ったラスイチ、トマトの惣菜をゲットできたのはラッキーでした。
そして時刻は11時過ぎ、遅めの朝食をとるため、追分の「キャボットコーブ」へ。連休初日と別荘族の軽井沢疎開が始まっていたようで、駐車場は満車。でも何か少し変だ。テラス席を囲っていた防風シートがない。そう、ここは冬でもテラス席で食べられるのがウリだったはず。
見ると外に貼り紙が。それによると、昨年11月以降テラス席が利用出来なくなったのだそう。営業面積が基準を超えていたことが理由なだとか。しかし、なぜ今さら?
それより妻は「本日のスープ売り切れました」の方がショックだったようで。
キャボットコーブを早々に諦めて、次のお店へ。そこは前から気になっていた、離山通り沿いの「ストーブカフェ・オキザリス」。電話をすると「まだモーニングやつてますよ~」とのこと。このお店、オリンピックにも出場した軽井沢のカーリング選手がよく利用するお店として、何度かメディアに紹介されていたのです。
店内にある薪ストーブの上に、ロコ・ソラーレの藤沢五月選手とミックスダブルスでペアを組む山口剛史選手(軽井沢SC)の写真が飾られていました。
壁には、カーリング選手のサインがたくさん。なるほど、ここは「カーリングファンの聖地」。他にお客さんがいなかったので、ご主人に軽井沢のカーリング事情について話を聞くことが出来ました。どの選手も遠征費を工面するため、スポンサー集めに苦労しているのだそう。カーリング競技は、平昌五輪で一躍有名になったけれど、人気を維持していくのも大変なんだな。
フレンチシユゼツト(右)は、オレンジの風味が効いたフレンチトースト。ロスティー(左)は、ハッシュドポテトに目玉焼きとウインナー、チーズのかかった食べ物。聞き慣れない舌を噛みそうなワードを奥様が親切丁寧に教えてくれました。キャボット同様、紅茶やコーヒーをポットで出してくれるのもナイス。たっぷり2杯は飲める十分な量。そして味も良し、値段もリーズナブル!3拍子揃った素敵なお店に出会えたのは大きな収穫でした。
その後、バイパス沿いのスーパーツルヤでいつもの買い出しをして。
ツルヤオリジナルのオンパレード
そして人影もまばらな旧軽銀座をぶらり。多くのお店が開いてない中、、なんと!
柏倉製菓で、夕食用の花豆赤飯と山菜おこわを奇跡的にゲット。ラッキー!
発地市庭、ツルヤ、オキザリス、柏倉製菓のおこわ。うん、満足満足。
今日はこのくらいにしたろか、、というわけで帰路につきました。
次に軽井沢へ行けるのはいつだろう。
それを楽しみに、今日も仕事を頑張るDogwoodでありました。
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